東京・青山の国際連合大学前広場で毎週末開催される「青山ファーマーズマーケット」は、全国各地の農家・生産者が直接出店する東京を代表するファーマーズマーケットです。2003年にスタートし、20年以上にわたって青山の週末の風景として定着してきた歴史あるマーケットで、現在では毎週約50〜70店舗が出店しています。
新鮮な野菜・果物・加工食品・パン・コーヒー・はちみつ・チーズなど食にこだわった品物が並び、テントが立ち並ぶ会場はまるで海外のマルシェのような雰囲気です。農薬を控えた栽培方法や環境に配慮した包装にこだわる出店者が多く、食と農と環境をつなぐ場としても注目されています。
生産者との会話を楽しみながら食の世界を広げられる場として、地元住民から観光客・外国人まで幅広い層に人気があります。このページでは2026年の開催日程・時間・アクセス・駐車場・出店情報まで詳しく解説します。
2026年の開催日程・時間
青山ファーマーズマーケットは毎週土曜日と日曜日に開催されています。
開催日: 毎週土曜日・日曜日(年末年始など一部休催あり)
開催時間: 10:00〜16:00
入場料: 無料
※天候・会場の都合により休催になる場合があります。最新情報は公式サイト・公式SNSでご確認ください。
会場・アクセス
青山ファーマーズマーケットは渋谷区にある国際連合大学の広場で開催されています。
会場: 国際連合大学前広場(東京都渋谷区神宮前5-53-70)
最寄り駅:
| 路線 | 駅名 | 徒歩 |
| 東京メトロ銀座線・半蔵門線・千代田線 | 表参道駅 | 約5分 |
| JR山手線・東急各線 | 渋谷駅 | 約15分 |
表参道駅B2出口から徒歩約5分と都内屈指のアクセスの良さが魅力です。表参道・原宿エリアの観光やショッピングのついでに立ち寄れる便利な立地です。
駐車場について
会場周辺は表参道・青山エリアのため駐車場が少なく料金も高めです。電車でのアクセスを強くおすすめします。 表参道駅から徒歩5分という好立地のため、電車が最も快適なアクセス方法です。
周辺にコインパーキングはいくつかありますが週末は混雑するため、公共交通機関の利用を推奨します。
青山ファーマーズマーケットとは
青山ファーマーズマーケットは全国から集まった農家・生産者が丹念に作った自慢の農作物を販売するマルシェです。単に野菜を売るだけでなく、農家の人から食について直接学べるコミュニケーションの場としても人気を集めています。国際連合大学という立地も象徴的で、「食・農・環境」という地球規模のテーマを身近な週末の体験として発信し続けているのがこのマーケットの本質です。
農薬の使用を控えた栽培方法・プラスチックを使用しない包装・フードロスを減らすための加工食品など、地球に優しい様々なアイデアを形にした出店者が多いのが特徴です。スーパーに並ぶ規格品とは異なり、形は不揃いでも味にこだわった野菜や、小さな農家だからこそ実現できる少量生産の希少な食材など、ここでしか出会えない品物が揃っています。単なるマルシェを超えた「食と農と環境をつなぐ場」として、食への意識が高い都市生活者から高い支持を得ています。
テントが立ち並び多くの人で賑わう様子はまるで外国のマルシェのようです。出店者の顔ぶれも野菜農家・果樹農家・養蜂家・パン職人・チーズ職人・コーヒーロースターなど多彩で、並べられた商品もさまざまです。ぐるぐると会場を歩き回っているだけでも新しい発見があり、気づけば両手いっぱいの袋を抱えているということも珍しくありません。訪れるたびに出店者の顔ぶれや季節の食材が変わるため、毎週通い続けるリピーターが多いのもこのマーケットの特徴です。
出店・楽しみ方ガイド
何が買える?
全国各地の食や自然・健康にこだわる生産者の方々が持ち寄るお野菜や果物・加工品がずらりと並びます。野菜・果物だけでなく、はちみつ・パン・コーヒー・チーズ・発酵食品・ハーブ・スパイスなど食にこだわった多彩なジャンルが揃います。
特に野菜の品揃えは圧巻です。スーパーではほとんど見かけない珍しい品種の野菜が並ぶのが青山ファーマーズマーケットの特徴のひとつで、カラフルなミニトマト・紫色のカリフラワー・様々な品種のじゃがいもなど、見ているだけでも楽しくなる品物が揃っています。農家さんに「どう食べるのが美味しいですか?」と聞けば、丁寧にレシピや調理法を教えてもらえることも多く、料理のレパートリーが自然と広がります。
また季節ごとに並ぶ食材が変わるのも大きな魅力です。春は山菜・夏はトマトやとうもろこし・秋はきのこや根菜・冬は柑橘類や発酵食品と、毎回訪れるたびにその季節ならではの旬の食材と出会えます。産地直送のこだわり食材との一期一会の出会いが、リピーターを毎週引き寄せる理由のひとつです。
出店者リスト
出店者リストは青山ファーマーズマーケット公式サイトより確認できます。
生産者との会話が醍醐味
醍醐味は何と言っても生産者さんの「食」トークです。皆さんとても気さくで、美味しい食べ方や保存方法を教えてくれます。普段のスーパーでは味わえない新しい出会いや学びもあります。農家さんと直接話しながら食材を選ぶ体験は、青山ファーマーズマーケットならではの魅力です。
おすすめの時間帯
開場直後の10:00〜11:00が最も品揃えが豊富です。人気の野菜や加工品は早い時間に売り切れてしまうことが多いため、目当ての品がある方は早めの来場をおすすめします。午後は混雑が落ち着くためゆっくり見て回りたい方は13時以降がおすすめです
初めての方へ
エコバッグは大きめのものを複数持参する(野菜・果物・パンなど購入品が想像以上に増えがちです。特に野菜は重くなるため、肩掛けできるタイプのバッグが便利です)
現金を多めに持参する(カードが使えない出店者が多いです。小銭も含めて多めに準備しておくと会計がスムーズです。周辺にATMはありますが週末は混雑することがあるため事前に準備しておくのが安心です)
動きやすい服装・歩きやすい靴で行く(広い会場を1〜2時間歩き回ることも珍しくありません。快適さを優先するのがおすすめです)
開場直後の10時〜11時に行く(人気の野菜や加工品は早い時間に売り切れてしまうことが多いです。目当ての品がある方は開場直後を狙いましょう)
出店者との会話を楽しむ(農家さんや生産者さんは気さくな方が多く、食べ方・保存方法・栽培のこだわりなどを教えてもらえます。会話を楽しむことで食への理解が深まります)
雨天・休催の確認を忘れずに(公式サイトまたは公式SNSで前日までに開催情報を確認してからお出かけください)
周辺のおすすめスポット
表参道・原宿エリア(徒歩圏内)
表参道のケヤキ並木沿いにはおしゃれなカフェ・レストラン・セレクトショップが充実しています。ファーマーズマーケットで購入した旬の食材からインスピレーションを受けながら、表参道のグルメを楽しむのもおすすめです。またキャットストリートや裏原宿エリアには個性豊かな飲食店が集まっており、ファーマーズマーケットのあとにぶらりと散策するだけで新しいお気に入りの店を発見できます。表参道ヒルズでのウィンドウショッピングとあわせて、青山・原宿エリアを一日かけてじっくり楽しむコースが人気です。
根津美術館(徒歩約10分)
実業家・初代根津嘉一郎が蒐集した日本・東洋の古美術品を所蔵する美術館で、国宝7件・重要文化財87件を含む約7,400件のコレクションを誇ります。特に人気なのが美術館に隣接する約1,700坪の日本庭園で、春の燕子花・夏の紫陽花・秋の紅葉・冬の椿と四季折々の植物が楽しめます。ファーマーズマーケットで旬の食材と出会ったあとに、同じ季節の植物が彩る日本庭園でひと休みするという過ごし方は、青山エリアならではの贅沢な時間です。
明治神宮(徒歩約15分)
都心にありながら約70万平方メートルもの豊かな森に囲まれた明治神宮は、ファーマーズマーケットのあとの散策コースとして人気です。明治天皇と昭憲皇太后を祀るこの神社の森は、全国から奉納された約365種・10万本の樹木からなる人工林でありながら、100年以上の歳月を経て豊かな自然の森へと成長しました。農と食と自然をテーマにしたファーマーズマーケットで過ごした後に、この大きな森の中を歩くと自然のありがたさをより深く感じられます。自然・食・文化・歴史を一日で楽しめる充実したコースになります。
よくある質問
- 入場料はかかりますか?
-
無料です。誰でも自由に入場できます。
- 毎週末必ず開催されますか?
-
基本的に毎週土日開催ですが年末年始や特別なイベント時は休催になることがあります。公式サイトで最新情報をご確認ください。
- 駐車場はありますか?
-
専用駐車場はありません。表参道駅から徒歩5分のため電車でのアクセスをおすすめします。
- 子ども連れでも楽しめますか?
-
はい、家族連れにも人気のイベントです。生産者さんとの会話は子どもにとっても良い食育の体験になります。
青山ファーマーズマーケットは、都会の真ん中で毎週末開催される東京屈指のファーマーズマーケットです。全国の農家・生産者と直接つながりながら食の世界を広げられる体験は、スーパーでの買い物では決して味わえない特別な時間です。表参道・原宿エリアの観光とあわせて、ぜひ週末の予定に組み込んでみてください。
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