川越骨董市2026【毎月28日・着物・駐車場・アクセス・観光スポット】完全ガイド

埼玉県川越市・成田山川越別院(川越不動尊)の境内で毎月28日に開催される「川越骨董市(川越成田不動尊蚤の市)」は、全国でも屈指の歴史を誇る骨董市です。約100店舗が境内を埋め尽くし、着物・帯・古道具・アンティーク雑貨など幅広いジャンルの品が並びます。「小江戸」と呼ばれる川越の観光スポットとも近く、骨董市と観光を一日で楽しめるのが最大の魅力です。このページでは2026年の開催日程・アクセス・駐車場・着物の楽しみ方・周辺観光スポットまで詳しく解説します。

川越骨董市(川越成田不動尊蚤の市)基本情報

開催日毎月28日(お不動様の御縁日)
開催時間早朝6:00〜午後2:00頃
会場成田山川越別院 境内(埼玉県川越市久保町9-2)
出店数約100店舗
入場料無料
駐車場開催日は境内駐車場は使用不可(近隣コインパーキング利用)
公式サイト成田山川越別院
目次

川越骨董市とは

成田山川越別院(正式名:成田山川越別院本行院)は、嘉永3年(1850年)に創建された真言宗智山派の寺院です。その起源は、目の病を患った石川照温師が千葉・成田山新勝寺で断食の行に入り、視力を取り戻したことにさかのぼります。不動明王の偉大な力に感銘を受けた師は諸国を旅し、川越の有力な世話人たちの協力のもと、廃寺となっていた久保町本行院を再興。これが成田山川越別院のはじまりです。本山・成田山新勝寺の最初の別院でもあり、開創から170年以上の歴史を持ちます。「川越のお不動さま」の愛称で地元に深く根付き、眼病平癒・交通安全・商売繁盛などのご利益を求めて、今も多くの参拝者が訪れます。

毎月28日は不動明王の御縁日にあたり、この日に境内の特設会場で蚤の市が開かれます。全国でも最古参の骨董市のひとつとして知られ、夜が明けきらないうちから全国の骨董業者が続々と集結。明るくなる頃には境内いっぱいに店が立ち並び、活気ある市が出来上がります。

境内には約100店舗が所狭しと並び、活気のあまり通路をはみ出して道路沿いまで出店が広がることも珍しくありません。なかでも着物・羽織・帯・草履・帯留め・端切れといった和装関連の品は川越骨董市ならではの目玉ジャンルで、色鮮やかな反物が参道に広がる光景は圧巻です。新品・古着問わず手頃な価格帯のものが多く揃うため、「はじめてのマイきもの」を探す着物ビギナーから、素材や産地にこだわるベテランまで、着物好きの間で特に高い人気を誇ります。

もちろん着物だけではありません。陶磁器・茶道具・古銭・海外アンティーク品・おもちゃ・古書・食器・山野草など、ジャンルは実に多彩。細い通路を人をかき分けながら掘り出し物を探す体験は、まるで宝探しのよう。本格的なコレクターはもちろん、骨董初心者でも気軽に楽しめる雰囲気が川越骨董市の魅力です。

また境内では参拝も楽しめます。「亀の池」には200匹以上の亀が暮らし(温かい季節限定)、縁結びの「七福弁財天」や水掛不動尊も安置されています。さらに小江戸川越七福神の第4番札所として「恵比寿天」が祀られており、七福神めぐりのルートにも組み込まれています。骨董市を楽しみながらお参りもできる、参拝と蚤の市が一体になった特別な場所です。

2026年の開催日程・時間

開催日は毎月28日の1日間です。曜日にかかわらず開催されます。

開催日曜日
7月7月28日
8月8月28日
9月9月28日
10月10月28日
11月11月28日
12月12月28日

開催時間:早朝6:00〜午後2:00頃(午後3時頃から片付けが始まります)

注意:雨天でも多少の雨であれば開催されます。

アクセス

住所:埼玉県川越市久保町9-2

電車でのアクセス

路線・駅移動手段・時間
西武新宿線「本川越駅」徒歩約10〜13分程度
東武東上線・JR「川越駅」東口徒歩約20〜22分
東武東上線「川越市駅」徒歩約17分

バスでのアクセス

「本川越駅」または「川越駅」東口から西武バス(南古谷駅行き)に乗車し、「成田山前」バス停で下車すると目の前です。また、川越駅西口・本川越駅から出る小江戸巡回バスを利用し「喜多院」バス停で下車、徒歩約2分でも到着できます。

車でのアクセス

道路目安時間
関越自動車道「川越IC」約15分
圏央道「川島IC」約20分

駐車場について

重要:骨董市開催日(毎月28日)は、境内の駐車場は骨董市の会場として使用されるため、来場者の駐車はできません。必ず周辺のコインパーキングを利用するか、電車・バスでお越しください。

骨董市開催日は周辺の路地も混雑します。車でお越しの場合は、川越駅周辺や川越市街地のコインパーキングに駐車し、バスか徒歩で移動するのがおすすめです。観光と合わせて一番街方面から歩いて向かうルートも散策が楽しめます。

おすすめ:早朝6時の開場直後を狙う場合、電車で本川越駅または川越駅まで来て徒歩移動が最もスムーズです。混雑のピーク前に到着できます。

着物・古着の楽しみ方

川越骨董市の大きな特徴のひとつが、着物・古着の充実ぶりです。新品・古着の着物店が多数出店し、羽織・帯・草履・帯留め・端切れなど和装に関わる品が境内に色鮮やかに並びます。手頃な価格で状態の良い着物が見つかることも多く、「はじめてのマイきもの」を探すにも最適な場所として着物愛好者の間で人気を集めています。

着物探しのコツ

人気の着物は開場直後に売れてしまいます。掘り出し物を狙うなら開場の6:00〜8:00が勝負です。状態や素材をよく確認し、店主に着用シーンや手入れ方法を聞いてみるのもよいでしょう。値段交渉も文化のひとつで、「少し負けてもらえますか?」と丁寧に聞くと応じてもらえることがあります。

川越は着物レンタルショップが充実しているエリアでもあります。骨董市で着物を購入した後に、川越の蔵造りの街並みを着物姿で散策するのが粋なプランとして人気です。

楽しみ方ガイド

何が買える?

着物・帯・和装小物をはじめ、陶磁器・茶道具・古銭・海外アンティーク品・おもちゃ・古書・雑誌・食器・山野草など、ジャンルは多岐にわたります。本格的な骨董業者から一般の方の出店まで幅広く、「宝探し」の感覚で巡るのが楽しみ方の基本です。

おすすめの時間帯

開場直後の6:00〜8:00は掘り出し物を狙う目利きが集中する時間帯です。人気の品はこの時間帯に売れていきます。ゆっくり見て回りたい方や混雑を避けたい方は9:00〜11:00頃がおすすめです。午後2時頃から片付けが始まるため、遅くとも昼頃には到着するようにしましょう。

初めての方へのコツ

現金を多めに持参してください(ほとんどの店舗でカード不可、小銭もあると便利です)。値段交渉はOKですが、丁寧な言葉遣いで。歩き回るため、スニーカーなど歩きやすい靴がおすすめです。購入品が増えることが多いので大きめのエコバッグも必携です。

周辺観光スポット

成田山川越別院は「小江戸川越」の観光エリアの中心に位置しており、骨董市の後にそのまま川越観光を楽しめるのが大きな魅力です。

喜多院(徒歩約2分)

成田山川越別院のすぐ南隣に位置する天台宗の名刹。慈覚大師円仁が創建した歴史ある寺院で、徳川家光や春日局ゆかりの建物が江戸城から移築されています。日本三大羅漢のひとつである533体の五百羅漢は必見です。

時の鐘・蔵造りの一番街(徒歩約15〜20分)

川越のシンボル「時の鐘」がそびえる一番街は、江戸〜明治時代の蔵造り建築が約400メートル続く国の重要伝統的建造物群保存地区です。1日4回(6時・12時・15時・18時)響く鐘の音は環境省の「残したい日本の音風景百選」に選ばれています。土産店やカフェが充実しており、食べ歩きも楽しめます。

菓子屋横丁(徒歩約18〜22分)

昔懐かしい駄菓子屋が軒を連ねる川越名物のスポット。石畳の路地に飴やせんべいなどの甘い香りが漂い、昭和レトロな雰囲気の中で食べ歩きが楽しめます。骨董市で古いものに触れた後に訪れると、街全体のノスタルジックな雰囲気をより深く感じられます。

川越氷川神社(徒歩約20〜25分)

約1,500年の歴史を持つ縁結びの神社。境内に並ぶ絵馬トンネルや縁結び玉が人気で、夏には約2,000個の江戸風鈴が飾られる「縁結び風鈴」が開催されます。骨董市と合わせて参拝するコースが人気です。

川越城本丸御殿(徒歩約25〜30分)

東日本で唯一現存する本丸御殿で、1848年(嘉永元年)に再建された建物が今も残ります。玄関や大広間が公開されており、入館料は一般100円とリーズナブルです。

モデルプラン:
6:00 川越骨董市 開場(着物・古道具を物色)
9:00 骨董市を出て喜多院を参拝(五百羅漢・江戸城移築建物)
10:00 仙波東照宮で小休憩
11:00 一番街・時の鐘エリアへ(食べ歩きランチ)
13:00 菓子屋横丁・川越氷川神社を散策
15:00 川越城本丸御殿で締めくくり

よくある質問

開催日は毎月必ず28日ですか?

基本的に毎月28日(お不動様の御縁日)に開催されます。荒天など特別な事情による変更・中止の場合は成田山川越別院の公式サイトで発表されます。訪問前に確認することをおすすめします。

駐車場はありますか?

骨董市開催日(毎月28日)は境内駐車場が骨董市の会場となるため使用できません。周辺のコインパーキングをご利用いただくか、電車・バスでのアクセスをおすすめします。

着物は初心者でも買えますか?

はい。新品・古着ともに幅広い価格帯の着物が揃っており、着物初心者の方でも購入しやすい環境です。店主に気軽に質問してみましょう。値段交渉も歓迎されることが多いです。

何時に行くのがおすすめですか?

掘り出し物・良品を狙うなら開場直後の6:00〜8:00が最もおすすめです。特に着物や人気の骨董品は早い時間帯に売れてしまうことが多いです。

入場料はかかりますか?

骨董市への入場は無料です。


川越骨董市は、江戸時代から続く伝統的な縁日市の雰囲気と、充実した着物・古道具のラインナップが魅力の骨董市です。小江戸川越の観光スポットと組み合わせて訪れることで、一日中楽しめる充実したコースが完成します。毎月28日に開催されるので、ぜひ次の28日を狙って訪れてみてください。

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全国の蚤の市・骨董市・マルシェを巡るのが好きで、このサイトを運営しています。

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