福岡は九州最大の都市として、蚤の市・骨董市・マルシェが一年中活発に開催されています。福岡市内の歴史ある神社の参道を会場にしたイベントから、大正ロマン薫る門司港レトロを舞台にした骨董市・港町の雰囲気を楽しめるマーケット・商業施設を会場にしたユニークなイベントまで、個性豊かなマーケットが揃っています。
関西の四天王寺骨董市・東京の大江戸骨董市と並ぶ規模を誇るイベントも福岡には存在し、九州各地から出店者が集まる西日本有数のマーケット激戦区でもあります。博多・天神エリアからアクセスしやすい会場が多く、福岡観光のついでに気軽に立ち寄れるのも大きな魅力です。このページでは福岡で定期開催されている蚤の市・骨董市・マルシェを厳選してご紹介します。
福岡の定番イベント一覧
護国神社蚤の市
福岡縣護国神社の参道で定期的に開催される蚤の市で、古道具・アンティーク・器・雑貨・衣料など九州各地から多彩なジャンルのショップが2日間で約250店並びます。日常使いできる古物から一点物まで幅広く揃うアイテムを店主との会話を交えながら選ぶのが楽しみです。
護国神社は福岡県内の戦没者約13万3千柱を祀る由緒ある神社で、境内は四季折々の緑に包まれた静かで落ち着いた雰囲気が魅力です。都市部にありながらこれほど広大で緑豊かな境内を持つ神社は福岡市内でも珍しく、蚤の市の会場としての雰囲気は格別です。大濠公園にも隣接しており、蚤の市のあとに公園を散策するコースも人気です。
フードやコーヒーも各地で活動するロースターや人気店など個性のある出店者が集まり、味やスタイルの違いを楽しめます。境内の落ち着いた空間の中でものと人が交わる時間が広がります。福岡の蚤の市文化を牽引する存在として、地元住民から観光客・外国人まで幅広い層から支持されているイベントです。
護国神社蚤の市の詳しい楽しみ方・2026年日程はこちら
→ 護国神社蚤の市2026 ガイド記事
開催日: 2026年9月21日(月祝)〜22日(火祝)・雨天決行(年数回開催)
開催時間: 9:00〜16:00
会場: 福岡県護国神社(福岡市中央区六本松1-1-1)
入場料: 無料
アクセス: 地下鉄空港線「大濠公園駅」から徒歩約10分
出店数: 約250店舗
公式サイト:護国神社蚤の市公式サイト
お盆みたままつり ナイトマーケット(護国神社)
福岡縣護国神社で毎年お盆期間に開催される「お盆みたままつり」は、六千灯のぼんぼりが幻想的に境内を照らす夏の風物詩です。期間中は普段の蚤の市とは違った夏まつりスタイルのナイトマーケットとして開催されます。定番の屋台メニューや話題のキッチンカー・雑貨やアクセサリーの出店など盛りだくさんです。ヴィンテージ雑貨・古着・レトロ雑貨など普段なかなか出会えないお店や雑貨と出会えます。期間中に100店舗以上が出店します。
参道沿いには手作り雑貨や骨董品を扱うテントが並び、串焼き・カレー・骨付き肉・ビール・アイス・レモンサワーなど様々な味も楽しめます。護国神社蚤の市とは異なる夏限定のナイトイベントとして、地元住民から観光客まで幅広い層に人気があります。
開催日: 2026年8月13日(木)〜16日(日)の4日間
開催時間: ナイトマーケットは15:00〜21:00・ぼんぼり点灯は18:30〜21:00頃
会場: 福岡縣護国神社(福岡市中央区六本松1-1-1)
入場料: 無料・雨天決行 出店数: 100店舗以上
アクセス: 地下鉄空港線「大濠公園駅」から徒歩約10分
公式サイト:みたままつりナイトマーケット公式
門司港蚤の市 古物・骨董市
福岡県北九州市門司港で開催されているイベント「門司港蚤の市 古物・骨董市」は、明治初期に開港して130年の歴史を持つ門司港レトロを会場にしたイベントです。明治から昭和初期にかけて建築された趣のある建物が今でも残る門司港レトロは、九州の人気観光地のひとつとなっています。
歴史あるアイテムやユニークな古物が集まる魅力的なマーケットで、多彩な出店者が自慢のコレクションを持ち寄り、掘り出し物を見つける楽しさが味わえます。古き良き時代の品々に触れながら特別なひとときを過ごせます。
開催日: 毎月開催(2026年は6月13日(土)・7月11日(土)など)
会場: 門司港レトロ中央広場(福岡県北九州市門司区東港町1-12)
入場料: 無料
アクセス: 平成筑豊鉄道門司港レトロ観光線「出光美術館駅」・「門司港駅」・「九州鉄道記念館駅」すぐ
公式サイト:門司港蚤の市公式サイト
風の市場 筥崎宮蚤の市
海へ向かってまっすぐ伸びる筥崎宮の参道に200店以上が並ぶ「風の市場 筥崎宮蚤の市」は、9月と1月を除き毎月1回開催される西日本最大規模クラスの蚤の市です。朝7時から順次オープンし、8時頃にはほとんどの店が出揃います。
海外のアンティーク・ブロカント・古道具・器・着物・レトロ雑貨などが並び、目利きのセレクトと店主との会話そのものが買い物体験になるのも魅力です。護国神社蚤の市と並んで福岡を代表する蚤の市として、地元住民から観光客まで幅広い層に人気があります。
開催日: 毎月1回(9月・1月を除く)次回は2025年6月14日(日)予定
開催時間: 7:00〜14:00・雨天決行
会場: 筥崎宮参道(福岡市東区箱崎1-22-1)
入場料: 無料
出店数: 約220店舗
アクセス: 地下鉄「箱崎宮前」駅徒歩0分・JR「箱崎」駅より徒歩10分
公式Instagram: @kazenoichibahakozaki
雑餉隈蚤の市
西鉄雑餉隈駅前・銀天町商店街で開催される蚤の市で、古着・古本・アンティーク雑貨・植物など約40店舗が集まり、普段は地元住民の生活を支える商店街が一日限りのマーケットへと生まれ変わります。キッチンカーも出店するため、食べ歩きを楽しみながらショッピングができます。
雑餉隈は博多区に位置する下町情緒あふれるエリアで、地域に根付いた温かい雰囲気が魅力です。大規模な蚤の市とは異なるアットホームでこじんまりとした空気感の中で、出店者との距離が近く会話を楽しみながらお気に入りの一点を探せるのが特徴です。西鉄雑餉隈駅から徒歩すぐというアクセスの良さも魅力で、気軽に立ち寄れるのも人気の理由のひとつです。
開催日:第1回 2025年11月2日、第2回 2026年5月31日
次回開催日は公式インスタグラムより公開されます⇒雑餉隈蚤の市インスタグラム
会場: 西鉄雑餉隈駅前・銀天町商店街周辺(福岡市博多区)
入場料: 無料
アクセス: 西鉄天神大牟田線「雑餉隈駅」すぐ
福岡のイベントを楽しむコツ
護国神社エリアは大濠公園・福岡城跡とセットで
護国神社は大濠公園に隣接しており、蚤の市のあとに公園を散策するのがおすすめです。大濠公園の池を周回する遊歩道は約2kmで、ランニングや散歩を楽しむ市民で賑わう福岡を代表する公園です。また近くには福岡市美術館・福岡城跡もあり、蚤の市で古いものに触れたあとに歴史ある城跡を訪れるという文化的な一日を過ごせます。天神・六本松エリアへのアクセスも良いため、蚤の市のあとのランチやショッピングにも困りません。
現金を多めに持参する
骨董市・蚤の市ではカードが使えない店舗がほとんどです。小銭も含めて多めに現金を準備しておきましょう。特に護国神社蚤の市・筥崎宮蚤の市は出店数が多くまとめ買いしやすいため、予想以上に現金を使うことがあります。ATMは会場周辺にある場合もありますが、事前に準備しておくのが安心です。
午前中・開場直後が狙い目
人気の品は開場直後に売れてしまいます。特に筥崎宮蚤の市は7時開場と早いため、掘り出し物を狙うなら早起きして開場に合わせて訪れるのがおすすめです。護国神社蚤の市も9時の開場直後が最も品揃えが豊富です。
最新情報は公式SNSで確認する
福岡のイベントは天候や会場の都合で開催日程が変わることがあります。特に雑餉隈蚤の市・久山蚤の市は不定期開催のため、訪れる前に必ず公式Instagram・Xで確認してください。
福岡には神社の参道・商店街・商業施設など多彩な会場で個性豊かなイベントが開催されています。九州各地から集まる出店者との出会いを楽しみながら、ぜひお気に入りのイベントを見つけてみてください。各イベントの最新情報は必ず公式サイトや公式SNSでご確認のうえお出かけください。
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